9月の日記 山陰内分泌研究会

2012年09月09日

9月に入り少しずつ涼しくなってきて過ごしやすくなってきました。神話博しまねが開催中で、島根県No.1著名猫 しまねっこも大活躍ですが(知らない人はインターネットで調べてみてください)、僕も負けないように山陰内分泌研究会では発表をしてきましたので報告します。

 

13回山陰内分泌研究会は97日に米子ワシントンホテルプラザで開催されました。

 

今回は山本先生にご指導いただき、プロラクチノーマの症例を発表しました。マイクをつけ忘れたりと失敗もありましたが、質問に対する受け答えも少しずつ慣れてきました。次回は台本を読まずに発表できればと思います。

 

特別講演は和歌山医科大学の赤水先生による、IgG4関連疾患、甲状腺クリーゼのお話でした。臨床研究についてのお話をされ、こういった話を聞く機会がこれまであまりなかったため、とても興味深いご講演でした。研究には6つの"C"に加えて7つ目の"Cooperation"(協力)が大事とのことです。

 

1型糖尿病の大山サマーキャンプでお会いした鳥取大学の先生や大國内科クリニックの大國先生も来ておられ、お声をかけていただき、ありがとうございました。来年は出雲で開催とのことで、次回も発表できればよいと思います。またご指導お願いします。それでは。

 

 

竹野歩