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3月の日記 倉敷から
2011年03月11日
倉敷中央病院で研修中の野津先生の日記です

大学、関連病院の皆さま、お元気でしょうか。
倉敷で研修中の4年目の野津です。
約1年の研修期間もあと1ヶ月をきってしまいました。

倉敷中央病院は、岡山県倉敷市にあります。白壁の町と言われる倉敷は、江戸時代の商人の町家や土蔵が並び、とても印象的な町並みをしています。
美観地区と呼ばれるその町並みの近くに倉敷中央病院があります。
非常に規模が大きな病院で、赴任当初はびっくりしました。
その倉敷中央病院で研修中、日々吸収することが多すぎる毎日で、少し焦りながらいちない日記を書いています。
忙しすぎて最近TUTA〇Aにも行けません。

現在の研修では内分泌代謝・リウマチ内科に所属し、色々御指導いただいています。
指導医の先生は甲状腺や下垂体の診療を中心にされておられ、日々新たなことを学ばせていただいています。
また、同僚がみな親しみやすく、温かく接してくれるので日々楽しく研修をさせてもらっています。

倉敷に来て、単純な知識だけじゃなく、学ぶことはもっとあるんだぞと思い知らされました。日々天才集団と接しながら、大学に戻ったらどうやってこの人たちに対抗しようかと作戦を練っています(対抗しなくても良いのではという説もあります)。
結局のところ、全国(全世界)の病院のライバルに対抗するには良い雰囲気と勢いがある医局で、各々の力を高めあいながらこつこつやるしかない!!と思いました。
という訳で、いちないを全国有数の勢いある医局にしましょう。数年で。
そのためには後輩のみんなの協力が必要です。
研修医、学生のみんな・・・うぇるかむ、いちないへ♪
野津 雅和 2011.3