あけましておめでとうございます。

今年は時間を大切に…と年始に決めて過ごしていますが、もう1月が終わろうとしています。

 

さて、糖尿病ケアサポート活動ですが、今年も年始から勢いよくいこうと思います。

 

 

121日には「誰でも参加できる」糖尿病教室がありました。

川口栄養士さん、梶谷薬剤師さんに講演していただきました。

お正月のおせちとお雑煮のカロリーを消費するには、マラソン○回走らないといけない、と例えられた時、走ってもいないのに体がしんどくなりました。。。

  

 梶谷さんのお薬の話は、とっても丁寧な内容で、医療従事者も聞き入っていました。

ありがとうございました。

 

 

そして

 

なんと!!

 

 

 

 これまでで最多の55名のご参加をいただきました!

良いですね~

会場が狭く感じました。

参加していただいた方々、ありがとうございました。

 

 

124日には、院外薬局から西尾薬剤師さんを招き、第4回糖尿病ケアサポート勉強会を行いました。

大学で勤務しているスタッフは、院内での診療のイメージが強く、院外での状況について、イメージしにくいのでは?大学病院の外の方が、患者さんの本音が聞こえてくるのでは?

そんな発想から、院外薬局で患者さんと関わる西尾薬剤師さんに、講演していただきました。

院外薬局で聞かれる患者さんの声、ニーズについて、具体的な対応方法や仕組みなどを解説しながら説明していただき、とっても勉強になりました。

 

 

様々な職種が一堂に会することで、質疑の時間に色々な情報交換ができるのが、この勉強会のもう1つの大きな魅力だなと改めて感じました。

若手主体の良い点を生かし、スタッフ間で気軽に発言、相談ができる場になったらいいなと思います。

 

さて、糖尿病教室とケアサポート勉強会、「参加した人のためになる」事を目標に、今年は良い意味で競い合って発展していければと思います。

患者さんの疑問にこたえたい、知識だけでなく診療の幅をつけたい、自分の知ってる情報を皆に知らせたい、なんでも、参加者募集中です。

 

ということで、今年もよろしくお願いいたします。

 

野津 雅和

 

 

 

 

<講演してもらった西尾薬剤師さんからの感想です>

先日はお忙しい中、先生方の貴重なお時間をいただきありがとうございました。あまりあのような場で話しをさせていただく機会がないため、お聞き苦しい点があったかもしれません。
今回の内容として、日頃院外薬局で患者さんと接していて感じる事や具体的な薬局での対応方法、仕組みなどを主に話させていただきました。普段、他職種の皆様と意見交換出来る機会がないため、今回私自身とても勉強になりました。このような機会をあたえてくださった先生方、スタッフの方に心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。