新内科専門医制度について、不安をいだく初期臨床研修医の先生方、学生さん方は多いのではないでしょうか。この点に関して平成28年度から専門医関係の担当をしております、野津がお伝えいたします。

まず皆さんにお聞きします。

 きちんと内科専門医が取れるのか、妊娠出産の時期はどうしようか、研修施設で症例過不足とかあるのか、学会発表や提出症例に制限や決まりはあるのか等々、そのようなことを心配しながら、初期研修、後期研修に集中するのは大変だと思いませんか??

 私たちの医局では、このような不安定な時世の中、研修を受けられる皆さんが、安心して診療技術の向上に取り組めるよう、研修制度についての担当を設けています。制度制定の進捗状況、内容、世論をUpdateすることで、医局として情報管理を行い、研修をする先生方が、安心して研修に取り組めるよう、適宜必要な時期に必要な情報をお伝えする準備があります。若手の先生方が研修に集中できるよう、一昨年から、内科専門医制度の変更点や、研修する方や指導医が注意しておかなければいけない点等々について、常日頃勉強しています。内科学会はもちろん、当科の関連するサブスペシャリティーの関連学会(糖尿病学会、内分泌代謝学会)においても、学会主催の新専門医制度に関する説明会などにはもれなく参加して情報を集めています。

 このような地道な作業が認められ?、昨年度は医局説明会での新内科専門医制度の説明には20名以上の学生さんに集まっていただきましたし、他の内科系診療科に新内科専門医制度の現時点での状況について出張で説明に伺ったこともあります。

 皆さん、それぞれに様々な将来設計があると思います。専門医を確実に早くとりたい、そのうえで地元や地域を支え、活躍したいという先生もおられるのではないでしょうか。産休明けの研修制度の仕組みが分からない、というか、何年まで休んでいいのか、等々不安な方もおられるのではないでしょうか。留学したいけど、帰ってきて専門医がないのもな・・・というあなたも同じです。そのような先生方、個々のライフプランにあわせ、いつでも相談ができる、また、個々の先生が研修や必要事項のもれがないような研修生活をサポートできることを目指しています。

 「いちないで、安心して過ごせる初期・後期研修」をモットーに、これからも情報収集を続けていきますので、研修制度について心配なことがあれば、別に入局希望に関わらず、相談にいらしてください。お待ちしています。