研究室基礎研究とは、実験室内で行う研究です。

ラットやヒトの細胞を培養し、以下の研究を勧めています。

細胞の継代培養、蛋白測定、ELISA法による測定、Westernblotting、Realtime-PCR、フローサイトメトリーなどの手技を身に付け、様々な実験を行います。

 

一例

  • 研究室AGEsによる血管平滑筋細胞石灰化機序の解明
  • AGEsによる骨芽細胞石灰化抑制機序の解明
  • 血管内皮細胞と酸化ストレスとの相互作用の解明
  • 多発性骨髄腫と骨環境の相互作用

 

 

基礎研究(1) 基礎研究のすすめ(概要)

臨床医にとって基礎研究は必須ではありません。

しかし、内分泌・代謝科の診療は基礎研究と通じることが多く、基礎研究を学ぶことにより臨床能力を一段上の領域にすることが可能になります。当科では研究のための研究ではなく、研究からヒトへ、ヒトから研究へ(トランスレーショナルリサーチ)をモットーに研究活動を行っています。

 

基礎研究と臨床研究の融合を目指しています。

教科書とは違い日常診療で出会う患者さん達の病態は複雑であり、「なぜなんだろう?」、「ひょっとしたら、こんな病態なんじゃない?」という疑問が自然と湧き上がってきます。多くの先人研究者たちが多くのエビデンスを残していますが、まだまだ未解決のことがたくさんあります。当科ではそういう疑問を大切にして、基礎研究で検証するということを行っています。

逆に、基礎研究で見つけた新しい発見を「本当にヒトでもそうなの?」、「じゃあ、どうすれば患者さんを良くすることができるの?」ということを臨床で検証し、将来的に患者さんに還元できるようなエビデンスを構築することも重要であると考えています。

 

当科で行った研究結果は国内・海外の学会で発表しています。

学会で自分の研究結果を発表することを通じて多くの先生方と繋がることができ、人の輪が広がっていきます。学会に参加して他人の発表や講演を聞いているだけよりも、自前のデータと仮説をもつことにより、知識は幅をもち深さを増していきます。

さらに研究を追求したい方は留学することも可能なように手技や基礎知識を付けることもできます。

 

島根大学内分泌代謝内科研究室での研究を通じて、

臨床能力のワンランクアップを一緒に目指しませんか?

世界へ通じる扉を一緒に開けてみませんか?

是非、人生が豊かになる研究活動を一緒にしましょう!